第11回熊本暮らし人まつり みずあかりボランティア参加報告

 

 

日 時 :平成26年 8月30日(土)~10月5日(日)事前ボランティア

     平成26年10月11日(土)8:00~23:30

     平成26年10月12日(日)8:00~後片付け終了まで

場 所 :熊本城周辺(花畑公園、市民会館前、坪井川長塀前、行幸坂、城彩苑ほか)

主 催 :みずあかり運営委員会、一般社団法人熊本暮らし人まつり

共 催 :熊本市

参加人数:加盟校7機関・約55名

 

 学生企画委員会では毎年、学生間や、一般の方々との交流を図り、熊本市の活性化の一翼を担う目的で、熊本市民手作りのお祭り”みずあかり”のボランティアに参加しています。

 

~みずあかり実行委員会パンフレットより~

 ”みずあかり”は、ふるさと・熊本の魅力を再発見し、”ここに暮らす喜びや切なさまでも共感できる市民と地域でありたい”という思いで、平成16年(2004年)に始まったお祭りです。述べ5,000人以上の市民ボランティアが制作・運営に参加。運営資金は、個人や民間企業の皆様からのご協賛で成り立っています。2日間にわたり、熊本の夜を約54,000個のろうそくの灯りが彩ります。

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今年もまつりの事前ボランティアとして、参加申込みをした学生が8月末から祭り当日までの毎週土・日に崇城大学ヘリポートにて竹オブジェ制作・組立などの作業に参加しました。

 

 ↑事前ボランティアの様子です。

 

↑9月10日(水)には一般社団法人熊本暮らし人まつり 代表幹事の石原靖也氏をお招きして、ボランティアに関する事前説明会(講演会)を行いました。

 

今年のみずあかりは残念ながら台風接近のため、11日土曜日のみの開催となりました。

祭り当日は朝8時から、竹オブジェの設置や灯りの点火・管理(風で消えたろうそくに火をつける作業)、撤収を行いました。

 

↑みずあかり本部の受付のお手伝いもしました!

 

↑灯籠を水に浮かべるときに使う紐を作っているところです。チカラ仕事も多いけど、細かい作業もあるんです。

 

↑そしてこちらがチカラ仕事。この竹灯籠がすごく重いんです。。。

 

今年は須戸口門前のスペースを大学コンソーシアム熊本の場所としてご提供いただき、ピンク色のコンソTシャツに表記されている「心は一つ」と「ハートマーク」を灯篭で作成し、来場者に楽しんで頂くとともに大学コンソーシアム熊本のPRも行いました。

 

↑風が強くてつけてもつけてもすぐ消えるので、大変でした(・_・;)

 

 

↑この灯りを見ていると、ホッと温かい気持ちになりますね。

「キレイ!」「すごいね、感動的~」という声や、「台風で心配だったけど、来てよかったね~」「このお祭りはボランティアの人が全部してるんだって~」と話しながら見られている来場者の会話を聞いて、準備作業はすごく大変だったけど、「ボランティアに参加して良かったなぁ」という気持ちになりました。

 

翌12日の片付け作業では各エリアの灯篭の回収、解体などを行いました。

↑水に浮かべた灯籠を片付けているところです。

 浮かべた時に流されないように使った紐が絡んで、意外と大変でした。

 

以上、みずあかりボランティアの参加報告です。

 

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